仙台に勤務しているときは、ラムサール条約に指定されている「伊豆沼」に夜が明ける前から白鳥を撮影に行ったことがあります。久慈にも白鳥を撮影出来るポイントがあるか探していたところ、久慈川で白鳥を見かけたので早速行ってきました。私の写真撮影のポリシーは、一日の中で色が劇的に変化する朝か夕方にシャッターをきることです。太陽が地平線や水平線の低い位置のあるときは、波長の長い赤が強調されます。この写真も日が沈み掛けた頃を狙い、夕日の差し込む所を写真上に、遠い北の国から飛来し疲れを久慈川で癒している白鳥と久慈川に反射する夕日を中央に配置しました。
白鳥の飛来とともに寒さが増しますが、遠い北の国に帰る時まで久慈川でゆっくり休息してもらいたいものである。(2007.1) |