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『ねぶた(三題)』
ねぶた
ねぶた
ねぶた
 「ねぶた」という言葉の由来は、津軽弁の「ねぷて」から来ていると言われている。「ねぷて」とは、眠たいと言うことである。
 夜のお祭りのため眠たくなるからだろうと思われる。祭りの起源は、遠く坂上田村麻呂が征夷大将軍として、蝦夷地に遠征して来た頃まで遡る。
 このお祭りの呼び名は、青森と弘前で微妙に違う弘前では、「ねぷた」で青森では「ねぶた」となる。形も青森は、立体的で弘前は扇ねぷたで平面的である。
 弘前は、出陣の時のものとされ青森は凱旋のものとされており、青森の方が華やかであり、弘前は情緒的である。
 それぞれ趣は違っていても、雪深い冬を過ぎ、短い津軽の夏を若者達が一瞬にしてエネルギーを発散できるお祭りは、やはり「ねぶた」である。
 「ねぶた」の彩色も原色系統でありその中に照明が入ると夜の静寂に一層煌びやかに浮かび上がる。今年の撮影の目的は、お祭りの「動きと熱気」を撮影しようと思いズームアップやシャッタースピードを変え挑んでみました。
 「ねぶた」につきものの「笛やてご(太鼓)」、勿論「はねと(跳ねる人)」も撮影してきた。
 ズームアップにはじめて挑みましたが「ねぶた」の「まなぐ」(まなこ)を狙いシャッタースピードを1/2秒にしズームするのが一番良かったようである。 「ねぶた」が終わると津軽の地には、秋風が吹き始めいかにも祭りの熱気を冷ましてくれるようである。

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